結論から言うと、タカラトミー、トミカの「ぐるぐるバスタウン」は頭を使いながら楽しく遊べるおもちゃで、3歳前後のお子さんがいる方におすすめです!
そんなバスタウンの遊び方から口コミまでを、実際に遊んでみた体験談と合わせて紹介します!
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トミカの「ぐるぐるバスタウン」は3歳前後のお子さんがいる方におすすめのおもちゃです!
特にバスタウンをおすすめできるのは、
- 3歳前後のお子さん(特に男の子)がいる方
- お子さんがトミカを大好き
- 頭を使った遊びをさせたい
- 道路(社会)の仕組みを教えたい
- 家にあるトミカを有効活用したい
- 親子の絆を深めたい
こんな人達におすすめのおもちゃです。
自動走行するバスがセットでついていますが、当然、他のトミカカーを使って遊ぶこともできます。
いろんな組み合わせで遊ぶことで、遊びのバリエーションも豊富に楽しむことができます。
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僕がトミカの「ぐるぐるバスタウン」を購入した経緯~プレゼントにもいい理由
元々、甥っ子がトミカ遊びが大好きだったので、
- トミカを使ってもっと遊ばせたい!
- 知育にもなるおもちゃないかな?
と思って、3歳になる前のクリスマスプレゼントに「ぐるぐるバスタウン」を購入。
一緒によくバスタウンで遊びました。
それから5年が経ち、我が家も子どもが生まれてトミカが大好きに。
クリスマスプレゼントにトミカを買ってあげようかな~と思ってたとき7歳の甥っ子が、
「これで一緒に遊ぼ!」
ということでバスタウンを譲り受け(バスタウンリターンw)
結果的に戻ってはきましたが、甥っ子へのプレゼントとしても喜んでもらうことができましたし、うちの子も楽しく遊んでいます。
兄弟がいるご家庭でも、お兄ちゃんも遊んで弟さんも遊んで長く遊ぶことができるおもちゃです。
「ぐるぐるバスタウン」基本の遊び方
動画の方がわかりやすいと思いますので、詳細はこちらをご確認ください。
「ぐるぐるバスタウン」で遊ぶメリット
ぐるぐるバスタウンで遊ぶメリットは下記の通りです。
- 記憶力や器用さ,理解力が身につく
- 家にあるトミカを有効活用できる
- 自由に遊んで発想力想像力を育む
順番に紹介していきますね!
記憶力や器用さ,理解力が身につく
①2歳の息子が自分で組み立てました
上の写真は2歳の息子が自分で組み立てたものです。(信号機とは柱とか一部不足してますがまぁ良し)
パーツが複数分かれてるので、大人でも最初は組立てるのに頭を使ったのですが、少し目を離したすきにあっという間に完成させていました。
何度も繰り返し遊ぶうちに、立体構造を理解し、組立手順を記憶したんじゃないかな~と思います。
同時に手先も器用になっているのだなと感じました。
②コンベアの動きや信号のタイミングをコントロール
電池で自動走行するバス。こいつがミソです。
ぐるぐるバスタウンの仕組みは、
- バスが走行すると横断歩道手前で停車
- コンベアが動いて車が上に運ばれる
- 右の黄色ボタンを押す
- 赤いフックが下がり次の車(下記写真救急車)が前進
- 救急車がコンベアで上に運ばれる
- 右の赤いボタンを押す
- バスが自動走行を再開
こんな感じです。
赤黄色のボタンを押すタイミングを自分でコントロールし、道路が円滑に回る様にして遊びます。
大人は簡単に理解しますが、これを3歳前後の子がやるって、すごく頭使いそうじゃないですか?
認識力や理解力が身につきます。
家にあるトミカを有効活用できる
ぐるぐるバスタウンは自動走行のバスがセットでついてきます。
ただバスだけではバスタウンを十分に楽しむことはできません。
ご自宅にトミカカーがたくさんあれば、有効活用してバスタウンで遊ぶことができます。
実際、うちも譲り受けたトミカを含め、たくさん持っているのでバスタウンで一緒に遊んでいます。
ただし、トミカが無い場合、他にトミカを購入することをおすすめします。
トミカがたくさんあった方が、バスタウンで遊ぶことがより楽しくなります!
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自由に遊んで発想力想像力を育む
紹介してきたように基本的な遊び方はあれど、個人的には自由に遊ばせていいと思います。
我が家でも、
自動走行のバスが手動走行になってたり・・・
バスがコンベアを上ったり・・・
交差点でクラッシュが起きてたり・・・
こんな感じで様々な遊び方をしています。
子どもが自分で考えて想像して遊ぶことで、発想力・想像力が育まれると思います。
「ぐるぐるバスタウン」のデメリット
メリットを紹介してきましたが、ちゃんとデメリットも紹介していきますね。
デメリットは、
- もっともっと遊ぶには課金が必要
- スムーズに車が進まないことがある
- 部屋が散らかる
こんなことが挙げられます。
順番に紹介していきます!
もっともっと遊ぶには課金が必要
トミカの世界には、「トミカワールド」というものがありまして。
「トミカワールド」ってなにかというと、様々なトミカを組み合わせて作られた一つの街(世界)みたいなものなんですね。
今回紹介している「ぐるぐるバスタウン」も「トミカワールド」の一部になります。
さらに、「トミカワールド」の中に「エアポート」や「消防地区」や「工場地区」「トミカタウン」などがあります。
で、その「トミカタウン」の中の一つが「ぐるぐるバスタウン」なんです。
さらにその「ぐるぐるバスタウン」の中にも街が作れて、「警察署」や「ショッピングモール」を追加することができるんですね。
ん~奥が深い。
個人的には「ぐるぐるバスタウン」だけで十分楽しめるんじゃないかと思っていますが、親も子供ももっともっと遊びたくて、予算も余裕がある方は検討してみてもいいかもしれません。
下記動画の1:30くらいにバスタウンを使った街づくりの様子が出てきます。
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その他にも、我が家では「ぐるぐるバスタウン」で遊んだトミカを、「カーゴジェット」で隣の部屋に運んだりして遊んでいます。
「カーゴジェット」についてはこちらの記事で紹介しています!
https://kiringa-yuku.com/cargo-jet/
スムーズに車が進まないことがある
コンベアを上った後のスロープ部分。
下記写真でいう、救急車とシルバーの車が、スムーズに進まず停まってしまうことがあります。
スロープ表面の劣化などで滑りが悪くなることがあるのかもしれません。
拭き上げなどの定期的なメンテナンスは必要かと思います。
ただし、うちの場合、停まったときは子どもが手で押し進めてます。
それも含めて遊びの一つかなっていう気持ちで見ています。
部屋が散らかる
部屋は散らかります。
遊んだあとの写真。
自動走行のバスが「ぐるぐるバスタウン」を脱出して、部屋の片隅でウィーンウィーン言いながら一人ぼっちになってることも。
こればっかりは仕方がないので親も一緒に片付けをしてます!
5年以上使ってみた感想をレビュー
うちでは、甥っ子にプレゼントしてから5年以上経過した「ぐるぐるバスタウン」を使っています。
実際に使ってみた感想を紹介します!
「ぐるぐるバスタウン」劣化具合は?
購入してから5年以上経過しているので、流石に部分的に壊れていたり紛失した部品もありますw
ただ、肝のバスは自動走行しますし、小さい子が遊ぶには不自由なく使えてます。
兄弟がいるご家庭では、お兄ちゃんが遊んだあと、弟さんにも譲り受けすることが出来ると思います。
本~当に丁寧に扱えば孫世代まで使えるかもしれません。
「ぐるぐるバスタウン」何歳から遊べる?
我が家では2歳の息子でも想像力を膨らませてめちゃめちゃ楽しそうに遊んでます!
ただし、バスタウンの仕組みを理解して遊ぶのはさすがに難しかったようです。
仕組みが理解できるのは3歳頃からかな~と思います。
発想力想像力が膨らみそう
繰り返しになりますが、発想力想像力は膨らむと思います。
自分の世界に一つの街を作って、その中で遊ぶのは、子どもは絶対楽しいと思います。
小さいころによく妄想をして頭の中に世界を作ったことは誰しも経験すること。
特に子供は無限に想像すると思うので、「バスタウン」の枠に収まらずもっともっと世界を広げていくことで発想力想像力が身についていくと思いました。
遊べる要素が満載!「ぐるぐるバスタウン」は子どもの成長を育みたい・3歳前後のお子さんがいる人達におすすめ‼
ということでまとめると、
メリットは、
- 記憶力や器用さ,理解力が身につく
- 家にあるトミカを有効活用できる
- 自由に遊んで発想力想像力を育む
デメリットは、
- もっともっと遊ぶには課金が必要
- スムーズに車が進まないことがある
- 部屋が散らかる
こんな感じです!
実際、遊び方は豊富にあるし、飽きずに長く遊べるという点でもおすすめのおもちゃと言えるでしょう。
親子で一緒に遊べば、絆も深まります!
実際、我が家でも大活躍してますし、一緒に楽しく遊んでいます。
トミカで遊ぶのは5~6歳までかなと思いますが、一生に一度、今だけの貴重な時間、お子さんだけのトミカワールドを作ってあげたら一生の思い出になりますね。
トミカのおもちゃをお探しの方は、「ぐるぐるバスタウン」も是非候補に入れてみるのがおすすめです!
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