「室内ジャングルジム」買って後悔しないか不安じゃないですか?高い買い物なのでそう思う人もいるでしょう。
結論から言うと、我が家では室内ジャングルジムが絶賛大活躍中です。2歳半の息子は登るわ滑るわブランコするわで、子どもにとってのワンダーランド。
子どもに元気いっぱい遊んでほしい方にはとってもおすすめ!
そこで今回、室内ジャングルジムの「後悔する理由と解決策」を実際に使ってみた体験談を元に紹介していきます!コレ、買う前に知っとかないと後悔します。
ちなみに我が家で使っている室内ジャングルジムはこちら。↓
「室内ジャングルジム」の後悔する理由と解決策をご提案
では早速、「後悔する理由と解決策」を紹介していきます。
以下、後悔する理由
- 場所をとるのでは?
- 生活動線の邪魔にならない?
- 掃除がしにくい?
- すぐ飽きそう…
- 危ない気がする
- マンションで下に響くと気になる
- 組み立てが大変?
- 将来処分するのが面倒そう
それでは順番に、解決策と合わせて解説していきます!
1.場所をとるのでは?
確かに場所は取ります。このように。
我が家のジャングルジムは約2畳分くらい。写真は4.5畳の洋室です。
狭そうに見えますが、生活がしにくいということは全くありません。
周りは一周グルーっと回れるし、この部屋は遊び用の部屋にしてあります。ジャングルジムは置きっぱなしですが、生活に不自由さは感じていません。
解決策:購入前にサイズを測って下準備しよう!
具体的には購入前に、サイズを測って生活するイメージを立てておくといいです。そうすれば後悔も少なくなります。
ジャングルジムはメーカーによってもサイズはさまざま。ジャングルジムを置くイメージが出来たら購入したいジャングルジムをいろいろ調べてみるといいですよ!
2.生活動線の邪魔にならない?
置く場所によっては生活動線の邪魔になることもあります。
思いついた例をいくつか紹介しますね。半分ギャグも含まれるのでサクッとご覧ください。
①階段の前しか置く場所がない。
2階へ行くのに、一回ジャングルジムを登らないと階段を上がれない…。
②リビングにしか置く場所がない。
ジャングルジムの隙間から覗いてテレビを見ないといけない。
たまに子どもがジャングルジムを登っててテレビの動線に入ると、自分が体を動かしてテレビを見ないといけない。
③ダイニングにしか置く場所がない。
こうなったらジャングルジムにご飯を置いて、ブランコに座りながら食べるしかない。
④寝室にしか置く場所がない。
寝るときにジャングルジムの中に体を通して寝るしか方法がない。
⑤庭にしか置く場所がない。
雨の日にビチョビチョになってしまう。なんのために買ったのかわからなくなってきた。
・・・。
・・・。
解決策:家族の気持ちを優先しよう!
一度家族で話し合って、それでも欲しいなら購入OK。是非、家族の気持ちを優先してください。
3.掃除がしにくい?
ぱっと見、掃除がしにくそう…。大きいものが部屋にあると掃除に悩みますよね。
解決策:意外とそうでもありません
あるとき掃除をしてて気が付いたのですが、掃除機でもクイックルワイパーでも普通に掃除出来てました。
写真を見ていただくと分かる通り、意外と隙間があってスカスカです。掃除機も簡単に通せます。
確かに、普段よりは多少手間は感じます。ですがそこまで困ることはありませんでした。
解決策になったか分かりませんが、掃除する気持ちさえあれば大丈夫!
4.すぐ飽きそう…
すぐ飽きたら勿体ないですよね?でもそこは大人の工夫も必要です。
解決策:飽きさせない工夫をしよう!
例をいくつか紹介します。
飽きさせない工夫①ぬいぐるみと遊ぶ
写真はうちにあるぬいぐるみ(ブルーナボンボンミニ)
ぬいぐるみとジャングルジムで一緒に遊ぶと活用方法が広がります。
ぬいぐるみと追いかけっこして、一番上まで登ったり、ぬいぐるみを落っことして遊んだり。
いつもはしゃいで遊んでいます。
飽きさせない工夫②トミカを滑らせる
これ結構笑ってくれます。
トミカも活用すれば更に遊びのバリエーションも増えますね。
飽きさせない工夫③プラレールで遊ぶ
2歳半の息子が作り始めたのを手伝って一緒にスゴイの作っちゃいました。写真で紹介していきますね。流しながらご覧ください。
まるでジェットコースター…
よーい、スタート!
坂を登るー
おっ、ちょっと苦しいか!?
頑張れースゴイ体勢になっている!!
もうひと踏ん張り・・・!
乗り切った~
今度は下り坂!
行った~!
ビューン!いいぞ~その調子だ~!
あっ鉄橋が崩れかけている~!!
危ないぞ~頑張れ~!!!
行った~!!!ギリギリセーフ!
手前の鉄橋は崩壊した~!!!
なんとか無事到着~!
こんな感じです笑。息子は大爆笑でした。
飽きさせない工夫④秘密基地にしちゃう
成長して遊ばなくなってきたら、デッカイ薄手の布をかぶせて、その中を秘密基地みたいにしてあげようかなと思っています。
親も一緒に潜って、秘密基地ごっこ。楽しんでくれるんじゃないかなって想像してます。
5.危ない気がする
もちろん、建付けはしっかり確認して遊ばせないといけません。とは言え確かに小さい子が室内ジャングルジムで遊ぶと危険な気がしますよね。だけどその前にちょっと冷静に考えてみましょう。
解決策:外で遊ぶ為の練習になる!
外で遊ぶための練習と捉えましょう。
いきなり外のジャングルジムで遊ぶよりはいいと思いません?理由を紹介していきますね!
理由①ジャングルジムの素材はプラスチック
外のジャングルジムって鉄じゃないですか?室内ジャングルジムはプラスチックのパイプです。
ブツケたとしても、まだマシかなと思います。
理由②ジャングルジムの足元はマット
外は地面ですけど、室内はフローリングや、畳です。
畳ならまだしも、フローリングだと落ちたとき危ないかも?我が家は、マットを敷いています。
こちらのジョイントマット。
理由③壁にぶつかりそうなら親が守る
落っこちて壁にぶつかったらどうしよう…そんなときは親が後ろに立つ!
こうやって、バッと!
なんにしても親が近くで見守る必要はありますよね。
6.マンションで下に響くと気になる。
これは難しい問題ですね。
個人的にはあまり気にする必要はないと思っていますが。
時間帯と節度を守り、ひどければ子どもにちゃんとわからせる・教育することも必要です。
解決策:防音シートで防止しよう!
解決策は防音シート。こちらも活用しましょう
7.組み立てが大変?子どものために少しだけ頑張ろう!
ここパパの出番だよ~。家族で協力し合って、子どもと一緒に楽しく遊びましょう!
8.将来処分するのが面倒そう。
確かに・・・だけど今は今で楽しみたいですよね?
解決策:将来、不要になったらお金に換えましょう
- 売れる方法を探す
- 売れなかったら処分の仕方を調べる
まぁ、ぶっちゃけ僕はそのとき考えようって感じです。今は今で楽しみましょう!
「室内ジャングルジム」で遊ぶメリットを紹介
続いては「室内ジャングルジム」で遊ぶメリットを紹介します。メリットもたくさんありますよ。
- 体力・運動神経・バランス感覚が身につく
- 思考力がつく
- 雨の日でも遊べる
- 誰にも干渉されずに遊べる
順番に解説しますね!
1.体力・運動神経・バランス感覚が身につく
手足を使う全身運動ですから、それはもう足腰が鍛えられます。これでコケにくくなりますね。
運動神経がいいとモテるから鍛えた方がいいですよ。
2.思考力がつく
ジャングルジムを登るのは頭使います。手はこっち、足はこっち、頭はこっち。子どもなりにすごく考えながら遊んでいると思います。
脳の発育にもGOODです。
3.雨の日でも体を動かして遊べる
子どもは元気が有り余ってます。雨で外で遊べない日でも子どもの遊びたい欲・体を動かしたい欲を満たしてくれます。
親としても体を動かして遊んでくれるのは嬉しいはず。たくさん遊んで、たくさん食べて、たくさん寝て、たくさん成長してもらいましょう。
4.誰にも干渉されずに遊べる
パパママで人見知りの方、意外と多いのではないでしょうか。僕も人見知りで、公園でパパママ達と会話するときは何故かよそよそしくなってしまいます。
逆にコミュニケーションが上手な方でも、たまには家でゆっくり子どもを遊ばせたいという時もあるでしょう。
そんな時、室内ジャングルジムがあれば部屋の中で周りの目を気にせず子どもを遊ばせることができます。
そういう点でもメリットがあると思っています。
「野中製作所 室内ジャングルジム」費用対効果は?
最後はお金が気になるところ。費用対効果を考えました。
一台で4役を担う室内ジャングルジム
ちなみに、この室内ジャングルジムの優秀なところは、一台で4役を担うところです。
- ジャングルジム
- すべり台
- ブランコ
- 鉄棒
下記写真のブランコを外せば、鉄棒にもなるんです。
さらにすべり台の高さも成長に合わせて高くすることが出来ます
こちらが高いバージョンです。↓
工夫次第で6~7歳頃まで遊んでくれるんじゃないかなと思います。
費用対効果は?
今回紹介している野中製作所のジャングルジムは21,000円。元を取るためには3年使ってくれたらいいかなと思います。
- 値段:21,000円
- 3年間(36か月)使用
月々に換算すると、たったの584円/月!
これまで紹介した「たくさんのメリット」と「子どもの発育」、「子どもの楽しい時間」も踏まえると、納得できる値段ではないでしょうか。
まとめ:子供の発育を考えると設置するメリットは十分!室内で子どもを元気に遊ばせたい人におススメです!
「こどもの発育」「室内でも元気に遊ばせたい」人に「室内ジャングルジム」はおすすめ。
ジャングルジムのように全身を動かす運動はたくさんメリットがあります
- 子どもの発育にいい
- 体力・筋力もつく
- 親も一緒に遊べばコミュニケーションになる
デメリットは、
- 後悔しないか不安がある
- 料金が高い
ですが紹介したように、月に換算すると584円/月と安く、後悔理由も解決できるのではないか?と考えています。
そしてデメリットよりメリットの方が大きい!
実際、我が家では大活躍してます。お悩み中の方は一度ご家族でも話し合ってみてください。
おしまい!